建設業で「横のつながり」はなぜ重要なのか
同業他社は競合相手だから、あまり深く付き合わない方がいい。そう考える経営者は少なくありません。ただ、実際には人手が足りないとき、応援業者が見つからないとき、頼りになるのは同業者同士のつながりであることが多くあります。
この記事の要点
・同業者は競合であると同時に、応援を頼み合える関係にもなり得ます
・一社で完結させようとすると、繁忙期の変動に対応しきれないことがあります
・横のつながりは、情報交換や採用の面でもメリットがあります
同業他社は競合相手だから、あまり深く付き合わない方がいい。
そう考える経営者は少なくありません。
ただ、実際には人手が足りないとき、応援業者が見つからないとき、頼りになるのは同業者同士のつながりであることが多くあります。
一社で完結させることの限界
繁忙期と閑散期の波は、会社によってタイミングがずれることがよくあります。
自社の手が足りないときに、応援を頼める同業者がいれば、案件を断らずに済みます。
逆に自社が手が空いているときに、他社の応援に入ることで、新しい収入源にもなります。
すべてを自社の人員だけで完結させようとすると、この波に柔軟に対応できません。
横のつながりが役立つ場面
・繁忙期に応援業者が見つからないとき、知り合いの会社に相談できる
・若手の育成方法や、採用でうまくいっている取り組みを情報交換できる
・一社では対応できない大きな案件を、複数社で連携して受けられる
横のつながり、現場交差点で広げてみませんか
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① 競合であることを前提に、無理に仲良くしようとしない
すべてを腹を割って話す必要はありません。
案件の取り合いになる場面もある前提で、必要なところだけ協力し合う、という距離感で十分です。
② 一度きりの付き合いで終わらせない
紹介や応援で一度関わった相手と、その場限りで終わらせない。
継続的に連絡を取れる関係にしておくと、次に困ったときにも頼りやすくなります。
まとめ
同業他社との距離の取り方に、決まった正解はありません。
ただ、まったく付き合いがない状態より、いざという時に頼れる相手を何社か持っておく方が、経営の安定につながります。
